​​栄卓の誕生と伊佐派の未来

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出立の茶

伊佐派に伝わる手前で、出陣前の武士が心を静め無事を祈り、勝ちに向かい、馬に股がり片手で馬上杯を持って飲んだ茶。

馬上杯

 

馬上杯は、馬に乗ったままで酒を飲むときに、飲みやすい形の高台の高い杯です。

中国内陸のモンゴルあたりの騎馬民族から伝わったされ、日本では杯だけではなく茶の湯にも用いられるようになりました。石州流伊佐派で用いる馬上杯は「栄卓」にちなみ、栄村の土を使った鎌田窯(長野県須坂市)で制作していただきました。

高台の紋様は、家元の庵号「半月庵」ゆかりの半月紋です。