行事日程
1月10日(金)
大和郷幼稚園茶会
2月2日(日)
初釜
9月20日(土)
柳営茶会
10月19日(日)
慈光院石州毎年忌
磯野宗明献茶の儀
11月3日(月)
日本茶道連盟会茶会
活動報告
「地中海クルーズ 船上茶会」(2025年5月)
乗船客4300人
(その内日本人は14人)
着物を着て
道具はポット、茶碗、茶筅のみ。
「どこでも茶会は出来る」
の主旨の元、レストランで食事の後開催しました。
茶道に対する
注目度・感心の高さ
羨望の眼差し・熱気は
想像を超えるものでした。
茶道は愛。
茶の心は茶室や深山にだけあるものではなく
目の前の何処にでもある。
それは私達の心の中にこそ宿っている。
私の著書Buke Sadoにも
書きましたが私の思う「茶の心」を目のあたりにし、そこには確実に世界の人々と共に伊佐派が
実現を願う
「平和」がありました。
茶道に身を置く私達は
高みに向かい日々精進していかなければと改めて強く思っています。
磯野宗明


「日本橋三越亭茶席」(2025年4月)
石州流伊佐派は、日本橋三越にて吉向松月様のイベントでの亭茶席を20年ぶりに行いました。
吉向松月様とは石州流8代目において、お庭焼としてお仕えされていたご縁が現代でも続いており、今回のイベントでもそちらのご縁からご依頼をいただきました。
干支を使った器や、酒樽を模した蓋置など、吉向松月様の普段の茶会とは違ったオリジナルのお道具を使わせていただき、訪れた多くのお客様がご興味を持たれながらご覧になられておりました。
男性メンバーを中心としての亭茶ということもあり、凛とした侍の姿を見ていただけたという思いがある一方、まだまだ至らなかった点や反省点も多くあり、今まで以上に精進をしていかなければと痛感をいたしました。
もしまた機会があるようでしたら、ご来席のお客様がによりの満足いただけるよう、これからも稽古に励んでまいります。
社中 小林
「初釜・新年会」(2025年2月)
関東に雪の予報も出た冬の日に、石州流伊佐派は 5年ぶりとなる初釜・新年会を開催いたしました。
5年ぶりに拝見する家元の献茶は、凛々しく、美しく、とても神聖な空気感に包まれていました。
その空気を感じたのか、参加した伊佐派キッズたちも、静かにじっと点前を見つめていたのが印象的です。
続く茶会では、haシリーズを用いた新しい伊佐派の取り分けスタイルで薄茶をいただき、和やかで温かな交流の場となりました。
久しぶりの開催で、初めて参加する社中も多かったのですが、伝統を守りながらも、新たな挑戦を続ける伊佐派を象徴するような初釜となりました。
その後、場所を移して開催された新年会では、初釜の感想や新年の抱負を発表しあい、普段は別に稽古をする社中同士、親交を深めることができたと思います。

「大和郷幼稚園茶会」 (2025年1月10日)
今年も卒園生の為の大和郷幼稚園茶会がご父兄のご協力の元開催されました。
園児たちの清らかなまなざしや、茶道を楽しみながら学ぶ姿が印象深く、心温まるひとときを過ごすことができました。
また、保護者の皆様が水屋で丁寧に準備を進める姿からは、茶道の精神と伝統を大切にされる思いが伝わってきました。
このお茶会を通じて、日本の伝統文化と人々のつながりの尊さを改めて感じ、貴重な時間を頂戴いたしました。
社中 山本典古
「ハンガリー国立芸術大学学長のレカ・マチャイデス様 ご来席」(2024年3月)
3月にハンガリー国立芸術大学学長のレカ・マチャイデス様が半月庵にご来席されました
■レカ・マチャイデス様より
素敵な磯野宗明先生に心よりお礼を申し上げます。
磯野宗明先生にお目にかかり、彼女とそのお弟子さんたちによる武家茶道のお点前を体験でき心から光栄に存じます。 それは実に意義深い文化体験であり、私の日本滞在中の最も際立った思い出となりましたた。茶道は、芸術、歴史、そして人と人とのつながりの類まれな儀式であり、私の心を落ち着かせ、内省させ、瞬間の美しさに感謝するよう促してくれました。
武家茶道のお点前を体験でき、磯野宗明先生の視座から平和と文化理解の深さが迫る特別で心豊かな体験でした。儀式の複雑さ、優雅さ、そして古代からの伝統への敬意に心を打たれました。磯野宗明先生が用いた道具は、深遠な美と歴史的意義を表現し、丹精込もった手仕事で作られた芸術品の数々でした。私は磯野宗明先生の不断なる努力と荘厳な時空間を非常に高く評価し、尊敬の念と調和、そして静寂の原則を際立たせる絆を得ることができましたことを心からお礼申し上げます。
レカ・マチャイデス(https://mome.hu/en/people/reka-matheidesz ) は現在、ハンガリー国立モホリ=ナジ芸術大学(https://mome.hu/en/) CEOであり、文化と芸術外交、伝統に深い関心を寄せています。旅先で興味深い方々と出会い学ぶことを楽しんでいます。

「六義園茶会」(2024年5月12日)
新緑の美しい季節、大名庭園 六義園にてこれからの新しい出会いの門出を祝う
「出立の茶」
野点茶会を催しました。
一期一会の出会い、国際色豊かに多くの人が参加してくださいました。



「サンフランシスコ茶会」 (2024年4月20日)
現地の生活に溶け込もうと日々奮闘されている皆さんですが、和やかでリラックスした雰囲気の中で茶会を体験し、
日本人でよかったと思った
守っていきたい日本の文化を誇りに感じた
もっと着物を着てみたくなった
など、嬉しい感想をいただくことができました。


「California State University, East Bay ~桜祭り」 (2024年4月)
昨年に続き今年も、日本文化を紹介する大学のイベントで、薄茶のお点前を披露させていただきました。
和三盆のお菓子にも興味津々の学生さんたち、抹茶のほろ苦さも「おいしい!」と楽しまれていました。


「第34回 柳営茶会」 (2024年3月16日)
早咲きの桜が花開く護国寺にて、武家茶道の四派が一堂に会する「柳営茶会」が催されました。
石州流伊佐派は薄茶席として立礼席を担当いたしました。
事前に稽古や準備を重ねても、実際の茶会では想定通りには行かないもの。
決め事をなぞるのではなく、場の流れをつぶさに感じ取り、臨機応変に立ち振る舞う。
機転や心遣いで場を和やかにし、そこに関わる全員で一期一会の時間を作り上げていく。
そのような心がけでおもてなしさせていただきました。



「大和郷幼稚園茶会」 (2024年3月5日)
今年で4回目となりました。
幼稚園年長組さんにお点前を披露いたしました。
子供たちのキラキラした好奇心にこちらが感動いたしました。


「California State University, East Bay ~桜祭り茶道体験~」 (2023年3月23日)
200名の学生さんが参加され、賑やかな雰囲気でしたが、お点前の時になると静寂に包まれ、皆さん真剣に見て下さっていました。
また、石州流伊佐派についての簡単な説明や武家茶道の特徴等についてもご案内することができました。
私自身も、学生さんたちの交流を楽しむことができ、とても豊かな1日となりました。
社中 竹内美香



「大和郷幼稚園茶会」 (2023年3月9日)
コロナ禍で4年ぶりに実際にお菓子とお茶を召し上がっていただきました。
子供達の澄んだキラキラした目眼差しは明るい未来を感じます。


「ハバナビエンナーレ茶会」 (2022年3月26日)
「第14回ハバナ・ビエナル」の会場の一つである「リネア・イ・18」の展覧会の開会式典にて、平田大使、ネルソン・ラミレス「ハバナ・ビエナル」会長等の列席のもと点前を披露いたしました。


「キューバ政府高官をお迎えして大使公邸でのキューバ茶会」 (2022年3月25日)
在キューバ日本国大使館公邸における茶会は、平田健治大使による歓迎の言葉で始まり、キューバ政府関係者列席のもと点前を披露いたしました。

「ロサンゼルス茶会」 (2022年3月20日)
清々しいロサンゼルスの空気感、
小さいお子様も参加され優しさ、やわらかさの漂う武家の女性の茶会でした。
「日本人でよかった。日本人として誇りを感じた」参加者からの感想でした。

大和郷幼稚園茶会 (2022年3月4日)
コロナ禍での茶会でしたが、子供たちは説明を聞き、目をキラキラさせながらお手前に見入っていました。

「オンライン初釜新年会」 (2022年1月23日)
オンライン新年会を開催致しました。
グループに分かれ、二つのテーマを中心に和やかな雰囲気の中で社中同士親睦を深める事ができました。
海外や地方にいる社中、子育て中の社中も参加でき、オンラインでの開催の良さも感じました。
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「六義園写真展」 (2021年11月23日~12月12日)
六義園で六義園茶会のパネルと動画が展示されております。

アイコンをクリックいただくと詳細が表示されます
「オンライン初釜新年会」 (2021年1月17日)
オンライン初釜新年会を開催いたしました。
コロナ感染予防の為、初めての試みでしたが、和気あいあい、楽しい初春の会となりました。

「大和郷幼稚園の園児向け茶会」(2020年2月)
大和郷幼稚園にて90名の年長さんを対象に茶会を催しました。
デモンストレーションの後、お茶とお茶菓子の味を楽しみ茶道に触れるきっかけとおもてなしの心を伝えました。

「キューバ大使を迎えた茶会」 (2020年1月)
港区神谷町の光明寺にて、キューバ共和国特命全権大使のミゲル・ラミレス駐日大使ご夫妻と同大使館職員の方々をお招きし、茶会を致しました。キューバと日本の文化交流を通じた世界平和と環境保護を目的とし、企画されました。

「六義園茶会」 (2019年5月)
令和元年5月12日に行われた将軍ゆかりの武家茶道の六義園茶会は、2年越しの想いを込めて作った特別な茶会。当日は晴天にも恵まれ、参加された方々からも気持ちの良い茶会であったと好評価を頂きました。

「初釜」(2019年1月)
井伊直弼公の側役、大久保小膳翁のご子孫、大久保治男氏の講演をいただき、床に直弼公筆の掛け軸、茶碗は直弼公所持の高麗茶碗を使わせていただきました。

